2010-05-25 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号
また、長島愛生園にもこうした歴史記念館というのがございますけれども、なかなかそうした意味での予算が付いていないということも現状ございます。 その意味で、このハンセン病に対する正しい理解をするためにもこうした取組というのは大変大事であると思うわけですけれども、この点に関しましてお伺いをしたいと思います。
また、長島愛生園にもこうした歴史記念館というのがございますけれども、なかなかそうした意味での予算が付いていないということも現状ございます。 その意味で、このハンセン病に対する正しい理解をするためにもこうした取組というのは大変大事であると思うわけですけれども、この点に関しましてお伺いをしたいと思います。
○山本博司君 実際、この長島愛生園でもこの歴史記念館、約一万人の方が見学されるそうですけれども、これはこの施設の中で学芸員の方一人いらっしゃいますけれども、施設の中の予算でございますから大変厳しいのが現状でございまして、大変古い建物でございます。
住民の皆さんの中には、例えば繊維の歴史記念館などをつくってはどうかというふうな非常に建設的な提案も出ております。 私は、これは本当に大事な問題で、企業というのは単に利潤を追求するだけが存在価値ではないと思うんですね。やはりその地域に対する責任、社会的な責任というのがある。その地域に関したら、先ほど申しましたように、もう戦前から長きにわたって町の住民の皆さんと一緒に歩んできた企業なんです。
先ほど申しました霊山歴史記念館でございますが、その入り口に立ってみますと、こんな言葉が書かれているのです。
○小野委員 何年か前のことになりますけれども、京都・東山地域に霊山歴史記念館というのがございまして、そこに行ったことがございます。この記念館前には明治維新の志士たち五百四十九柱の霊が眠り、そしてその人たちの活躍が顕彰をされている場所でございます。
私どもの案は、むしろあの市ヶ谷一号館を残して歴史記念館にすることですよ、あそこを公園にして。これはそれこそ今の防衛庁当局にとってはとんでもない夢のようなこととしか聞こえないかもしれませんけれども。
そういう形で、まさに国有財産の有効利用であり、かつ市ヶ谷台に今問題になっているあの一号館を歴史的遺産として私はこれはぜひ歴史記念館に活用すべきであると思っております。 こういう案についても、これはもう既定計画ですから変えられませんと言ってしまえば終わりであります。しかしぎりぎりであるからこそ、私どももあえてこういう具体案を提起させていただいて、ぜひ真剣に検討していただきたい。長官いかがですか。
ぜひこの加害的な責任を明らかにする歴史記念館の建設を私はここで希望いたします。そのことが後世に過去の問題を教訓として残すことになると思います。 そして第四番目には、日本は戦後賠償は済んだと言われておりますけれども、ここに、実は外務省の資料の中に日本自身が第一次世界大戦のときにドイツに対して個人補償を求めた記録がございます。
移ること自体の考え方なり歴史記念館として残せというお立場もあります。私は歴史観においては随分相隔たっているものがあると思いますから共同戦線張れるかどうかわかりません。ただ、防衛庁、防衛中枢の機能を効率的に一番発揮できる形に配分されることについては基本的に私は賛成であります。あの六本木のあの環境がそれにふさわしいとは思いません。
私は、これは東京裁判についてどういうふうに見るかということはいろいろな意見があっても、やはりこれは歴史記念館として当然残すべきだ、こういうふうに思うんですが、その点について。 一応二点聞いていますので、まとめてお答えいただきたいのですが、それからさらに、その施設の下には大本営跡の地下ごうがあるというふうに聞いていますので、その保存はどういうふうに考えておられるのか。
○翫正敏君 市ケ谷台一号館は大本営が設置をされ、また東京裁判が行われた場所でもあり、歴史記念館としてぜひ保存すべきであるということを強く主張したいわけでありますし、この地下ごうにつきましても、やはり一部保存するということではなくてすべてこれを残して、そして現在及び後世の人たちにかつての戦争の歴史を伝えるということが非常に重要だというふうに思います。